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富士山を登るには、一つだけの登り方だけでなく、 一人ひとりにあった、いろいろな登り方があると思います。
体力に自信のある人は、一気に登るでしょう。
そうでない人は、休みながら時間をかけて登るでしょう。
大切なのは、頂上まで登るということ。
じつは、治療も同じ。
患者様は様々です。
病状、年令、性別、体力、性格、経済状況、治療期間、価値感など、十人十色です。
体を治し、健康になりたいという目標があるなら、私が頂上に登るルートや登り方を考えます。
つまり患者様それぞれにあった治療方法を考えるのです。
そして、一緒になって登って行きましょう。
途中で疲れたら一緒に休みましょう。
挫けそうになったら勇気づけて差し上げます。
私たちは、患者様といつも一緒なのです。
しかし、最後の一歩は、自分で登ってください。
これが大切なのです。
つまり自分で治すということです。
ご自身の中に、自分の体を大切にする心が芽ばえる。
これが真の治療だと考えています。
あなたが富士の山頂で見る景色。
それはあなただけの絶景であって欲しい。
そう願っています。
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